みなさんこんにちは!
今回はドイツ(ミュンヘン)にあるゴッホのひまわりを見に行きますよ!
ゴッホのひまわりはイギリスのナショナル・ギャラリーにもあります!
↑記事にしてますので是非見てみてくださいね♪
Alte Pinakothek(アルテピナコテーク)とは?
ミュンヘンの美術の宝庫、アルテ・ピナコテークはヨーロッパで最も重要な美術館の一つとして名高いです。古典絵画のコレクションは、14世紀から18世紀までの芸術作品を紹介しています。
アルブレヒト・デューラーの「四使徒」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「聖母子」など、数多くのマスターピースがこの美術館の壁を飾ります。特に、ラファエロ、ティツィアーノ、ルーベンスなどの巨匠たちの作品に深い感銘を受けることでしょう。
この美術館はその古典的な建築自体も見どころの一つで、1836年に開館した歴史を感じさせます。建物はネオルネッサンス様式で、豪華な内装と広々とした展示スペースが特徴です。
また、定期的に開催される特別展示も見逃せません。これらの展示は多様なテーマを扱い、美術愛好家や歴史愛好家にとって新たな視点を提供します。
その価値あるコレクションとともに、美術館の周辺も見逃せません。ミュンヘンの芸術街区に位置し、近くには新ピナコテークや現代美術館など、さまざまな美術館が点在します。一日かけて美術館巡りを楽しむのもおすすめです。
Alte Pinakothek(アルテピナコテーク)へのアクセス
↑こちらがアルテ・ピナコテーク。美術館の目の前には大きな公園があり、犬の散歩をしていたり、ちらほらと大きな銅像があったりしました。
入場料:
€7 日曜日は€1になり、お得に見学できますよ♪
入場時間:
月曜日 休刊日
水曜日 10時~20時30分
火、木、金、土 10時~18時
↑チケットを購入するとチケットを見せなくてもいいように腕に『Alte Pinakothek』と書かれた紙の腕輪を渡されるので、美術館の中へいる間は中にいるスタッフにも見えるように腕につけておきましょう!
チケットはオンラインでも購入可能です♪
Alte Pinakothek(アルテピナコテーク)
この『アルテ・ピナコテーク』は隣に『ノイエ・ピナコテーク』という美術館もあり、現在、『ノイエ・ピナコテーク』は閉館しております。
『アルテ・ピナコテーク』はルーベンスやフェルメール、『ノイエ・ピナコテーク』はゴッホやゴーギャンなどの絵が展示されていたようですが、現在は、ゴッホやゴーギャンなども『アルテ・ピナコテーク』に展示されています。
手荷物について
美術館へ入館する際に入口に手荷物を預けるためのロッカーを利用できます!
↑ロッカーはサイズ違いでありました!自分に合ったロッカーを選びましょう!
↑ロッカーには2€必要ですので用意しておきましょう!
撮影やそのほか禁止されていること!
- 展示されているものは写真などの撮影は可能です。ですが、三脚などは使用できないので気を付けましょう!
- 手荷物はカメラのみなどにしましょう!フラッシュ撮影は禁止です
- 30㎝以下の荷物は大丈夫…と絵に書いてありますが、私は注意されました。手荷物はカメラのみにすることにしてその他はすべて預けました。
- 動物の入場はできません。
- 形態はサイレントにしましょう。
- 館内は飲食禁止です。
館内にはとても貴重な絵画が展示されています。各、スペースにはスタッフがおり、よく観覧者をみています。
絵画なども、近付きすぎず、1mは離れてみましょう!
展示物の紹介
『アルテ・ピナコテーク』にはゴッホのひまわりの絵が置いてあり、ひまわり以外にもゴッホの絵は展示されています。
↑こちらがゴッホのひまわり🌻後ろの水色の背景が一層ひまわりを引き立てています。
ゴッホのひまわりの絵は世界に7枚ある、と言われていますがなぜひまわりの絵ばかり描いたのかを考えたことがありますか?
ゴッホは自分が過ごした黄色い家でひまわりの絵を飾りたい!と思い、7枚描いたそうです。
もう少し詳しくは別の記事に書いているので興味がある方はぜひご覧ください♪
↑こちらもゴッホの作品。草原や畑がうつくしいですね
↑有名なゴッホの作品杉の木に少し似ている木が並ぶ絵。
私は実は、絵画は本当に興味がなかったんですが、ゴッホに惹かれ、そこから数珠つなぎで作者や絵画が好きになりました!
いろいろな時代とともに変化するのがわかりやすいのが絵画だな、と私は思います。
↑こちらゴーギャンの名作『テ・タマリ・ノ・アトゥア(神の子)』。皆さんがもしかしたら学生の頃など、教科書で見たことがある作品かもしれませんね!
こちらの寝ている女性はマリアで奥の布頭巾をかぶった女性に抱かれているのがイエスです。
ゴーギャンはタヒチに移住し、そこで私たちの知るゴーギャンらしさが完成します。
↑クリムトの有名な作品だと『接吻』が有名ですね♪
クリムトらしい黄金装飾もされていますね♪
↑モネといえば『蓮』の絵も展示がありました。
↑イタリア出身のジュゼッペ・アルテンポルドの描いた『夏』あつもりをやっている人なら見たことがある作品ですね!
彼はこのように果物や野菜などを使い、人を描きます。四季で使われる作物を使っているようです。
彼は似たような作品を多く描いており、同じ作品でも少しだけ使っている穀物がそれぞれ違うようです。
↑『アルテ・ピナコテーク』にはルーベンスの作品がたくさんあり、大きい地面から天井まである、大きな作品もありました。
ルーベンスが好きなかたにはおすすめです♪
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