みなさんこんにちは!
今回はドイツ、フランクフルトにある『ゲーデハウス』について紹介します!
『ゲーデハウス』では、ゲーテの幼少期の生活やゲーデが活躍していた時代の芸術などが展示されている博物館です。
まず、皆さんはゲーデという人をご存じですか?
↑入り口から入ると見事な庭が見えます。
↑玄関ホール
ここで入場のスタッフがいますのでチケットをみせるか、入場の際にもらったシールと貼っておくとすぐに通してもらえます。
↑この階段はこの建物の3分の1を占める大きさがあります。主人であるゲーテの父が、高貴な身分にふさわしい家にしようと特別に作らせたものでした。
↑ゲーテー一族は音楽を心から愛しており、家族みんなでここで音楽演奏をしたそうです。
↑この部屋は、家族の祝い事や訪問客の接待などに使われました。
↑言い伝えによればゲーテはこの部屋で誕生しました。
顧問夫人の部屋
↑隣に隣接する博物館から外装は見れました
ゲーテ博物館
ゲーテハウスの向かって右に隣接する建物から、階段、もしくはエレベーターを使って上るとそこがゲーテ博物館です。
↑階段ならここから登りまります。
↑階段はブルーライトに照らされてとてもきれいでした!
↑ゲーテ博物館ではゲーテが活躍した同時代の画家たちの美術品が展示されています。このフュースリが描いた『夢魔』はゲーテが絶賛した一枚です。
↑父親の生半可ではない美術収集家であったことから、ゲーテは幼いころからフランクフルトの画家たちのアトリエへ自由にはいることができました。
これは画家のモルゲンシュテイン一族が3代にわたるキャビネット
↑博物館にはゲーテの戯曲が実際に聞けるテーブルがあります。
↑この机のとなりにこのようにプレートがあり、机に置くと再生されます。ものすごくハイテク技術でした!
↑ゲーテは光に一番近い色が黄、闇に一番近い色が青であるとする『色彩論(しきさいろん)』を発表しています。
ゲーテは、ニュートン(1643-1727)のように光線の道すじや角度のデータで色を理解することを否定しました。
ですが、ゲーテは科学者として認められず、その原因は、ゲーテが実験でわかるデータより、人間が受け取る「感覚」にこだわりすぎたからだと、言われています。
カタリーナ教会
ゲーテをより感じたいのなら、フランクフルトにある、カタリーナ教会へも行ってみましょう!
ここはゲーテが洗礼を受けた教会です。
中は広々としており、ステンドグラスが美しく輝いています。
日曜 休み
月曜~土曜 12~18時
入場無料
まとめ
いかがでしょうか?
今回は4階が行けなくて本当にざんねん! またいつかフランクフルトへ行ったなら、再チャレンジしたいです! みなさんが少しでもゲーテについて興味をもってもらえると嬉しいです♪