みなさんこんにちは!Namiです😊
今回も前回の続きで、糖尿病NITPの採血がおわり、検査結果を先生から聞きます。
タイトルからえ??となる内容ですが、ぜひブログお楽しみください(笑)
血圧が高いことがバレる
この日は19時50分夜からの検診でした。
15分前には病院に到着、受付もスムーズに終わり、少し時間が過ぎたあたりに呼ばれました。
すぐに妊娠糖尿病の検査とNITPの検査がどのようだったのかお医者さんから聞きました。
糖尿病に関してはクリア。全く以上なく正常でした。
NITPに関しても全てクリア。子供になんの問題もありませんでした。
その後すぐエコーとなり、今度はお腹からエコーを取りました。
まだ6cmも満たない赤ちゃんでしたがもう12週目でしたが元気に動いているのがよく分かりました。
大きさも正常。動いているのをみてまた感動してしまいました🥺
採血をしたのに糖尿病検査の結果しかなかったので、明日再び採血と検尿も急遽明日の午前中にやってね、と言われました。この時、明日は朝ごはんを抜いてね、とも言われました。
その時に検尿のカップを渡され、みたことがなかったのでやり方を教えてもらいました。
予約はなくても渡された紙を持っていけばできると言われたのでその通りにし、次の日に受付に紙を渡して採血、朝にとった検尿も渡してすぐに終わりました。
さて、問題なのはここから。私の血圧がひっかかりました。
実は私、血圧を測るのが大の苦手。白衣高血圧症もあります。
この時尿意を我慢していたこと、緊張もしていたのでめちゃくちゃ血圧が高くなりました(上150下130)

何回測ってもこれ以上下がらず、先生から血圧を下げる薬を紹介されましたが、この病院では処方できないらしく、急遽救急(urgencia)へ行くことになりました。
私は自分が白衣高血圧&測るのが大の苦手なのをわかっているので家で毎朝測った紙を持っていきましたが、それでも高い(上120下80)と言われてしまいました。
それから救急へ向かう前に次回の予約もしました。明日の採血、検尿(これは予約なし。でも書類をもらいました)、10月2日その検査結果を先生から教えてくれる。10月30日 通常の診察予約をしました。
さて、紹介してくれた近くの妊婦を診てくれる救急へ行き、(似たような病院がたくさんありかなり迷って到着)病院からもらっていた書類(〜の状態の妊婦。血圧が高いため薬を処方希望、救急案内など書かれていた)を渡したらすぐに対応してくれました。
個人の保険証も使えて良かったです。スタッフさんはとても優しかったです。
その後、割とすぐに呼ばれて血圧を測り、また最高値の上180下122を観測。こんな悪いの私も初めて観ました。
この時ほんとにクタクタでめちゃくちゃ緊張して、頑張って下げようと意識すればするほどダメでした。
新しい病院、スペイン語での対応、この時ものすごくテンパって、スペイン語が全く出なくなり、先生は英語で話しかけてくれたけど、それでさえ返せない程でした。
血圧測定の後、すぐに採血。腕に針を刺されるのが大嫌い(先端恐怖症)な私は抜かれた後も、腕に針は刺さったままだったのでまた緊張がとれず、もうどうしようもありませんでした。
でも採血をしてくれたお姉さんはめちゃくちゃうまかったです。痛くないし、傷も残りませんでした。
採血の後は、腕に針が刺さったまま、別の部屋へ移動。席に座って待つように言われました。
10分後くらいにお医者さん(女性、少し高圧的)がやってきて、今日はどうしたのか聞かれましたが、私が混乱の極みだったので全く答えられず。旦那さんに任せてしまいました。
簡単な問診をして(どこか痛いか、出血はあるか、妊娠何週目か、熱は?尿は出るか?どこか違和感はあるか、など)ほぼNOで応えて、別の病院で血圧を測ったら高かったので薬を紹介されたが、その病院だと処方できないのでここに来た、と言ったようなことを伝えてもらいました。
今まで受けた検査や検査結果は持っていたのでお医者さんはそれを全て持っていき、私が普段記帳している血圧も写真を撮ってどこかへ行ってしまいました。
その後心電図を測るお兄さんがやってきて、心電図を測りました。この人もとても優しい人でした。
測った心電図の結果はお医者さんから聞けますよ、と教えてくれて、お医者さんもそれから数分後に来てくれて、処方された血圧を下げる薬を飲んでみて、もう一度血圧を測りましょう。ということになり、薬を飲んでしばらく後に血圧を測りました。

私からは結果は見えなかったのですが、血圧はまだ高いけど、薬を飲んだ後は下がったため、この薬を1ヶ月間、朝夜飲んでいくことになりました。
処方箋をもらい、薬はファーマシーで買ってね、と言われました。
腕についていた針を抜いてもらい、病院を出ると0時過ぎ。
私もですが、ついてきてくれた旦那さんもクタクタ。ほんと、いつも感謝です🥲
それから24時間営業のファーマシーまで歩き(20分くらい)もらった処方箋を出すとすぐに薬を出してくれました。
値段は€5.50と思ったより安かったです。

家に帰り、2人ともクタクタでしたが明日も朝から病院のため今日言われたこと、もらった書類の整理、明日の用意をしてから就寝。
朝検尿がなかなかとれず、9時ごろ病院へ到着。
この検尿のキットがものすごいハイテクでした。尿を入れるカップと細いプラスチックの管がセットになっていて、カップに尿を入れて蓋をし、蓋にある穴に管を刺すと管に尿が入り、カップは捨てて、尿が入った管をそのまま持っていけばいい、といった感じでした。

病院へ着き、受付の人に予約はないが、先生の指示で採血と検尿をしにきたことを伝え、先生からもらっていた3枚の紙(尿検査と採血の依頼書)を渡し席で待っているように指示されたので待っていると、30分後あたりに看護士さんが呼びに来てくれました。
看護士さんに朝取った尿を渡し、採血もしてもらい、その日は終わりました。呼ばれるのは長かったですが、終わるのはすぐでした。
それから血液の結果が1日から2日後にアプリで確認ができ、10月2日に先生からその結果内容がどうだったのか電話してくれるそうです。
まとめ
救急では、血液採取、心電図、医師による問診の後、アルドメットの薬を一錠飲んで、様子を見ると言われました。
薬を飲んだ後、血圧が下がったのでこの薬を朝と晩に飲むように指示されたので、25日の夜から薬は飲み続けています。
それから割とすぐに成果が出てきて、私の血圧は通常まで下がりました!(上110下75)
今まで血圧なんて気にしたことがなく、妊娠にものすごく悪影響なこともはじめて知りました。
でも早期発見ができてよかったと思います。そのおかげで血圧以外は特に問題なく、私も赤ちゃんも元気に過ごせています😊
さて、バタバタした1日でしたが私のスペインでの検診はまだづつく!?
次回お楽しみください♪




