みなさんこんにちは NAMIです。
今回はかなり暗いお話になります。
ホロコーストの始まりともいわれる、アウシュビッツ強制収容所へ行ってきました。
今回は実際にその場へ行ってみて、私が感じたこと、その場の写真もたくさん乗せるつもりです。
気分が悪くなったりするかもしれませんので、お気を付けください。私は伝えたいこと、ありのままを書いていくつもりです。
※ぜひ、読んでいただきたいですが、犠牲者の遺留品写真など多く出てきます。その際は自己責任でよろしくお願いします。
アウシュビッツではいまだなお、その当時のまま保管されており、大勢の犠牲者を出したガス室、犠牲者の靴、強制収容所内で実際に使われていたのもなど、当時の悲しみ、苦しみもそのままに保管、維持されていました。
正直、私自身も思わず言葉をなくしたほどです。何もなく、ただ、深い悲しみと苦しみと息苦しさがありました。
今もなお、写真などで振り返ると、外なのに、鼻の奥にホコリとカビの匂いが蘇ってくるようです。
また当時の姿のままなのに、周りの風景は時間と共に風化し、当時は固く冷たい地面も、今では花が咲き乱れ、空も明るく、光が煌々と射していました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アウシュビッツへの訪問は私にとって良い経験でした。過去の戦争による悲劇、恐怖がいかに人を簡単にゆがめてしまう。戦争を起こすのも人で、起こさないようにするのも人という、元囚人の名言も残されており、私もこの悲劇を目撃した一人として、小さな力だとしても、この悲劇が再び起こらないよう、ここからお伝えできればな、と思います。
アウシュビッツへ訪問したものをYOUTUBEにだしています。より映像で詳しく知りたい方はどうぞ、ご覧ください。
アウシュビッツへ訪問する方へ
これからアウシュビッツへ訪問する方へ、アウシュビッツでの守ってほしい公式ルールと手荷物、服装、行動などまとめました。