海外の美術館/博物館へ行く前に知っておくとよいこと6選

みなさんこんにちは!NAMIです🥰

今回は私が各国の美術館、博物館へ行ってみて、いろいろとルールがあったので紹介していこうと思います。
各美術館や博物館によって細かなルールは違ったりもするんですが、大体は同じです!
海外旅行の一つの楽しみとして、海外の有名な名画を見る!美術館へ行く!と、いう方は大変多いと思います。

でも、その中で美術館や博物館にもルールがあることはご存じですか?🤔

慣れない海外、美術館側へも迷惑がないように絵画をみたいですよね💦
そんな海外の美術館や博物館の様子も含めて、ルール紹介をしていきます!

ネットの事前予約がある場合はしておこう!

海外の美術館(例としてヨーロッパの美術館を多様します)には大抵、ネットでの事前予約ができます。

行きたい美術館/博物館のホームページへ行くと「BOOK(予約)」や「Plan your visit(訪問を計画する)」など行ったボタンがあります。そちらから、日付、時間、支払いまで、すべてできます。

海外の美術館、博物館へ入場する際、入場時の混雑を避けるため、ネットによる事前予約を推薦しています。
海外で時間がかかるとことが、チケット購入です。各国からいろいろな人が訪れる有名な美術館などではチケットコーナーがとても混んでいます。
せっかく早く来たのにチケットを購入するだけに体力を使いたくないですよね💦
中には手荷物検査がある美術館も多くあり、そこも時間が一番かかります。

時間を無駄にしないためにも、事前チケット購入ができる場合はしておきましょう!

入場時には手荷物検査あり!

手荷物検査は、あるところ、ないところとありますが、あるところの方が多いです。
バッグの中身を見せるだけだったり、時には空港の手荷物検査ばりに念入りに調べることもあります。
その国の国宝並みの作品が展示されているとなれば、そこまで警備を厳重にしていてもおかしくはないです。

大英博物館の手荷物検査で並ぶ様子。検査場が遠くにいえるほど、多くの人々が並んでいる。

チケット売り場が混んでいなかったとしても、ここで並びます😥
事前予約ができる会場は済ませておきましょう♪

手荷物ですが、危険物はもちろん、先がとがったもの(ナイフなど)はもって入場はできません。

海外の観光客の男性はよくこのように万能ナイフを手荷物検査でひっかかり、没収されていました。

一旦、手荷物検査をした、ここで預かってもらうか(場所によります)、最悪は入場ができません。

もし、空港のような厳重な手荷物検査がある場合は、携帯やカメラなどの機械類は別にして、機械へ通しましょう(X線による検査の邪魔になるため)

ドイツの国会議事堂での手荷物検査で、なぜか私の鍵のみひっかかり、手荷物検査のところで預かってもらった事があります。(旦那さんも色違いで同じ鍵を付けていましたが、旦那さんのはスルー(笑)

三脚や自撮り棒による撮影は禁止

これは海外ほとんどの美術館、博物館では禁止されています。
海外のほとんどの美術館や博物館は撮影が可能です。(入場の際、看板に撮影可のサインがあるか、ない場合は撮影の有無について、スタッフに聞いてください。ところによっては、ある作品のみ撮影不可でそのほかは良い、というとこともあります。)
私の旦那さんはいつも撮影時には三脚をもっているので、手荷物検査の際、注意を受けます。
注意は受けますが、使用しなければ館内には持って入ってもいようです👌
ですが、とても邪魔なので一緒にロッカーへ預けてしまいましょう!(それか持って行かない!)

自撮り棒による撮影も、美術品を傷つける恐れがあるので禁止されています。周りにも迷惑をかけますしね💦

手荷物にもなるので、美術館のみの観光の日は持って行くのはよしましょう

手荷物はなるべく小さくしておこう!

旅行となると手荷物は大きくなりがち💦リュックでの移動が多くなりますよね
多くの美術館や博物館では大きい持ち物はロッカーに預けることを指示されます。

これは旅行中に私たちが使用しているリュックですが、これほど大きいと預けなければなりません。
美術館などで使用できるバック使用例。これくらいなら大抵の美術館は使用できる。

手荷物として美術館で使用できるバッグは30×30以下の小さいものです。(※それでさえもダメなところもあります)
パスポートなどの貴重品は常に持っておきたいので、こういった小さいバッグも旅行の際は用意しておきましょう!

ロッカーのために、€1、€2などのコインは持っておこう!

ヨーロッパなどの美術館は上記で説明した通り、大きい荷物はロッカーへ預けいれることを指示されます。
そのさいに、€1か€2などのコインはロッカーのために必要になるので用意しておきましょう!ロッカーはリターン式となっているのでお金は帰ってきます。安心してください♪

こちらが€1か€2が使えるロッカー。中には€1しか使えないもの、€2しか使えないものがあるので、二つ用意しておきましょう
大体のロッカーは大きいのでリュックはふたつは入ります。場所によってはロッカーの大きさは種類があります。

作品の近すぎ付きには注意しよう!

ヨーロッパの美術館などは実は日本と違い、有名なアーテイストの美術品もガラスなどで守られていない場合が多いです。

これはゴッホの作品ですがガラスなどで守られていません。
このように作品を近くまでみることが可能です。

触れることが可能なほど近くで見ることが可能ですが、もちろん触ること、近づきすぎることはだめです!

基本スタッフが近くにいて、近づきすぎると注意されます。1mは距離を取り、絵画を見ましょう

中には近づきすぎるとアラームが鳴ることもあります。置いてある柵など乗り越えて見る、作品に手を伸ばす、柵がなくとも、近づきすぎるとアラームはすぐなり、スタッフがすぐやってきます。
国宝級の絵画がある場合はスタッフが必ずいて見張っています。スタッフがいないとしても、貴重な作品なので触るなどして傷つけないようにしましょう!

まとめ

いかがでしたか?
海外の美術館、実際にその場に行かないとわからないルールもたくさんあります💦
今回は特にヨーロッパでの美術品、博物館を元に紹介してみました。これが皆さんの旅行に役立つと嬉しいです🥰

最後は忘れずにお土産などもいってくださいね♪

NAMI CANVASでは私(Nami)が行く旅行先、海外や国内旅行についての観光地の紹介と、私が日々気に入ったこと、歴史などなど!幅広く紹介していきます。 着物のプロとして着物に関する記事も書いています。 旅行のVlogや和裁のYoutubeチャンネルもやっているので、そちらもご覧ください♪ 73CANVASとは別で着物、和裁に関するYOUTUBEをはじめました!⇒73 sewing channel ブログ主:NAMI(ナミ) 1級和裁技能士、着付士