【教会はまるで天国?】ウィーンの聖ペーター教会は観光で絶対に行こう!

みなさんこんにちは!NAMIです!

今回はオーストリア、ウィーンにある教会、【聖ペーター教会】についでご紹介します♪

聖ペーター教会は近くにあるシュテファン大聖堂と違い、小さい教会ですが、その中は金が多くあしらわれており、バロック様式である建物をよく表しています。

まるで天国にいるように思えてくる教会でした

アクセス

入場料などはなく、無料で中へ入ることができます。
毎日、パイプオルガンによる演奏が開かれます。その際も、何か支払うことはありませんが、寄付箱が出口に置かれます。

バロック様式とは?

バロック様式とはまず、時代による建物の種類のことをいいます。

建物の様式建築はたくさんあり、

ギリシャ建築
ローマ建築
ロマネスク建築
ルネサンス建築
バロック建築

と、多分みなさん知っているものも中にはあると思います😄

今回はバロック建築についてのみ簡単に説明しますが、バロック建築とはルネサンス建築の後に築かれた建築様式です。
お金を払えばすべての罪は許される、といった「免罪符」事件により、人々の教会離れが起きました。
それを阻止するために教会内部を豪華な内装にし、人々に興味を持たせようとします。

「バロック様式の特徴」簡単にまとめると豪華絢爛の内装はバロック様式が多い

では、それを踏まえて教会の中を見てみましょう♪

聖ペーター教会

聖ペーター教会の創立は9世紀と古く、ウィーンで2番目に古い教会といわれています。
現在の建物は18世紀にハプスブルク家によって改築されたバロック様式のものです。

外部はいたってシンプル。大きなドーム型の教会です
教会へ入るとあたりは豪華絢爛
内装中大きな宗教画の周りは金で豪華に装飾されています
正面に近づきました。金の装飾は細かく、細部まで装飾されています
正面全体。まるで天国の中にいるかと思えるような豪華さです。目の前にいるのに、本当はここにいないんじゃないか?と錯覚がおきるほど、装飾はすばらしく、豪華でした
ドームになっている天井は高く、隅々まで壁画が描かれています
天井の壁画の頂点には鳥が飛んでいました。
教会内部には€1で教会のインフォメーションが効ける機械があります。日本語もあるので試しに聞いてみるのもいいですね!

ペスト柱も見ておこう!

聖ペーター教会の近くには「ペスト記念柱」というものがあります。

金で装飾された高い柱は、一見豪華に見えるがなぜか禍々しさも感じる
このペスト柱はペスト被害者を追悼するために作られた柱で三位一体を表している。 

ペスト記念柱の周りはショッピング街となっており、周りにはショッピングを楽しむ人や観光で訪れた人がたくさんいました!!

ここ一帯は観光地になるので、スリなどには十分気を付けて観光を楽しみましょう!

ウィーン街歩きの動画に紹介したペーター教会、ペスト記念柱について紹介してますので、そちらもご覧ください♪

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