カナダワーホリ体験記 『私の13ヵ月』①

こんにちは!今回は私がカナダのトロントへ1年間(13ヵ月)ワーキングホリデーへ行っていたことを書いていこうと思います。

ほんとに大まかにして、私がトロントでの生活はとうだったかと一言いうならば
とてもよかったです

なぜよかったのかなどは長くなるので徐々に書いていきます。

要約してカナダでわたしがしたこと

  • カナダ・トロント到着して2週間言語学校へ
  • NY2週間言語学校へ
  • トロントへ仕事探し、部屋探し
  • 無事見つかりローカルカフェのサーバーとして働きだす
  • NY で年越し
  • トロントで自分主催の日本文化イベントを開催(3時間で77人お客さんが来ました!)
  • トロントのよさこいチームに入り、高知でよさこい初参加
  • タトゥーをいれる

もちろん苦しかった、孤独に耐えかねて日本へ帰ろうと思った、でも残って最終的には残ってよかった。そう思えたんです

この記事を見ているあなたは今、日本へ帰ろうか悩んでませんか?

ちょっと私の話、聞いていってください🥰

なぜカナダ・トロントへ?

Hedwig and angry inch とGleeが好きだったから 。それだけ(笑)

当時私はグリーク(海外ドラマGleeが熱狂的に好き)でして?理由はめっちゃ単純です(笑)
Gleeのメンバーが確かトロントでコンサートしたなーついでにNY近いしHedwigのミュージカルみたいし!みたいな感じで決めました。

小学校のころから英語が好きで、高校卒業してから手つかずだったのですがいろいろあって当時3年務めてた仕事も辞めてまた英語を始めてました。
Hedwigは勤めていた仕事を辞めるきっかけになったミュージカル(笑)当時森山未來さんがHedwigのミュージカルをしていて一目惚れ。本家みて恋に落ちる感覚がしました。

英語は一切理解できなかったけど、すばらしいことだけ理解しました。

英語を2年ほどAEONで習い、英検準2級ほどの英語力で先生に留学を進められワーキングホリデーに行くことを決意しました。

ワーキングホリデーのため2年間ほどバイト掛け持ちでお金を貯めました。親は一銭も出してません。親戚から数千円はもらったけど(笑)

人生初めての海外、ワーキングホリデー参加するためいろいろな手続きを《留学ジャーナル》さんに頼んであとはすべて自分でやり切りました。

正直親にも手伝ってほしかったけれど英語なんてましてや海外なんてむりむり!!な家族だったので一人でやりくり。

2017年6月18日、私の誕生日の8日後にカナダ・トロントへ出発しました。

トロントへ出発 初めての海外とホームステイ

正直とても不安でした。人生初めての海外、知り合いも友人も一人もいません。

本当に孤独の中一人、トロントへ向かいました。飛行機はものすごい揺れて死ぬ思い(笑)

遅れに遅れてトロントへ着いたのは深夜でした。今も覚えているのはトロントの空港へ迎えに来てくれた日本人のボランティアさんが私をホームステイ先へ送ってくれる車の中、全然知らない国へ、言葉も文化も違う国へ、私はついに来てしまった

6月なのにひんやりと冷たい風が私を冷静にさせ、不思議な気持ちでホームステイ先へ運ばれて行きました。

初めてのホームステイでくじけそうになる

↑通されたお部屋は黄金のお嬢様みたいなベッドルーム。ホームステイ先はとてもお金持ちな感じがすごいしまいた。

↑そしてこちらがホームステイ先のルール。めちゃくちゃ多い(笑)

このルールができてなかったら部屋に家主からメモが置かれます。「don’t put wet towel on the chair. Br br br ….」

食事もジャンクフードが多く胸やけがしたことを覚えています。野菜がほしいというと生野菜の人参がだされました。これがめっちゃかたい。

2週間しか滞在しないからと思って我慢しました。

隣の部屋にチリ人の男の人が住んでいていろいろなことを教えてくれました。バスの乗り方、学校への行き方、などなど。とても親切にしてくれました?

そんな彼はこの家に半年住んでいて注意メモを8枚もらっているそう(笑)二人で笑いながら帰宅したことが懐かしいです。

学校も2週間のみ通いました。緊張しすぎてテストが全然できず、初級クラスになりました。本当はもっと上のクラスに行きたかったのですが、たった2週間のみとのことで変更できず?今思えばお金もったいなかったですね。

たった2週間ですが、たくさんのお友達ができました?

2週間がたち、私はNYへ

お別れもささやかですがチリ人の彼に日本のお土産を渡しました。とても喜んで彼はチリの飴を私にくれました。

私は風邪を思いっきりひいてホームステイ先を後にしました。家主とのお別れもあっさり。Bye.

風邪でしんどい中ニューヨークへ

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夢の国ニューヨークと2回目のホームステイ

↑お気に入りのブルックリンの夜景。ほんときれいだった

ニューヨークでも2週間のみの滞在。なのに私は大風邪をひいて3日間ほど寝込んでました(もったいない!)marker-pink

ニューヨークで学校も通いながら私がニューヨークでしたかったことミュージカルを見る!!

ニューヨークでは『CATS』『CHICAGO』『PHANTOM OF THE OPERA』を観ました。

↑『CATS』の中憩のところ

↑『CHICAGO』この時は米倉涼子さん主演のときでした!

↑大好きな『PHANTOM OF OPERA 』ミュージカルはすべて浴衣で鑑賞しました。

ニューヨークではほとんど遊んだり観光したりしてたのしみました☺️

ホームステイ先は正直また家主とよくもなく悪くもなく。お家はQueen。家主は豪快なお母さんでホームステイを仕事としてる感じでした。

私の英語のことをすごく指摘してきて日本人と日本語でしゃべることを禁じられました。日本人の子が入っても英語で会話してました。ちょっとそこが嫌でしたね?
その女性はミュージカルをみるためにホームステイをしていて英語はあまり話せませんでした。英語の勉強に来ているわけではなかったのでいろいろ英語で説明しても全然通じない?
家主がいないところでは日本語で説明してましたが、見つかるとものすごく怒られました。

それくらいで生活はよかったです?

息子さんがすごくいい人でニューヨークのことを案内してくれました。私が家主に怒られていると「母さんが、ごめんね。君の英語はとてもよくできているよ!聞き取りやすいし?」といつも励ましてくれました。

彼も私に合わせて聞き取りやすくゆっくり話してくれました。

2週間とても楽しく過ごし、またトロントへ戻り、仕事探しと部屋探しが始まります。

息子さんは最後まで親切に帰りのエアポートまでの生き方を教えてくれました。

まとめ

今思うとホームステイの家主とあまりいい関係は築けませんでしたが、ルームメイトや家族、誰か一人はいい人がいたのでやっていけました。

いろいろ端折ってしまったのですが、楽しい8週間でした?

とりあえずここで切って次回続きます!

次回は『トロントに戻り3回目のホームステイ!仕事探しと部屋探し』編

またお楽しみくださいませ♪

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