みなさんこんにちは!NAMIです🥰
今回はオーストリアウィーンにある美術史美術館について紹介します!
実はこの美術館へは、どうしても見たい作品があり、やってきました!それはのちほど、紹介しますね♪
美術史美術館の目の前には対象になるようにウィーン自然史博物館があります。
建物の見た目は、美術史美術館とほぼ同じ!見た目では分かりにくいですが、入口のチケット売り場などみてみると、明らかですので気を付けましょう!
もし、これから美術史美術館へ訪問する予定がある方は、ヨーロッパの美術館についての注意点などをまとめた記事もありますので、そちらも一緒にご覧ください
美術史美術館
オーストリアの首都ウィーンにある美術史美術館は19世紀の美術も多く取り揃えているが、15世紀~17世紀に有名なピーデル・ブリューエルの作品は世界最大の作品数を要しています。
その他にも、ルーベンスの絵も40点ほど展示されており、そのほかにも、ルネサンスの三台巨匠、ラファエロやミケランジェロも展示されています。
オーストリアを代表するクリムトが手がけた壁画もここにしか存在しないので、ぜひご覧ください♪
アクセス
営業時間
火曜日~日曜日 10時~18時
木曜日 10時~21時
月曜日 定休日
入場料
大人 €18
ウィーンカード使用 €17
手荷物を預けよう
リュックなど手荷物が大きいと館内の作品を傷つける恐れがあるので、荷物はロッカーに預けます
おすすめ作品
美術史美術館の館内はかなり広く、展示品の多さも相当の量です。今回私はブリューゲルの作品は必ず見たかったので、紹介は絵画中心になります。
絵画のほかにも美術館にはギリシャ彫刻やエジプトに関する展示物も多く展示されています。
その中でも、この美術史美術館の館内の美しさには言葉を失うほどなので、館内を探検もとても楽しいものになりますよ♪
クリムトも手掛けた壁画
この大きな階段の柱は大理石になっており、壁画にはラファエロやミケランジェロ、ルーベンスなども手掛けています。
クリムトの壁画はここ、美術史美術館しか見られません!とても貴重ですよ!
こちらの壁画はこのように360度違う絵が描かれており、見ごたえがあります!
ですが、天井が高く、遠くに見えるので双眼鏡など用意しておくといいかもしれません🥰
私は目が悪いので、双眼鏡をこの館内を見るためだけに持ってきました!しっかりとクリムトの壁画やミケランジェロ、ラファエロの壁画も見ることができたのでとてもよかったです♪
ブリューゲル作品
美術史美術館は世界最大の謎多き巨匠、ブリューゲルの作品を多く展示しています。
その中でも有名なのが、こちら
みなさんも、もしかしたら昔、学生の頃に教科書などで見たことがあるかもしれません🤔
私は中学校の頃に美術の教科書の隅の方に載っていた記憶があります。
バベルの塔の話は皆さん知っていますか?
よく本やゲームなどでなんとなく、知っている方が多いかもしれません😊
この話が調べていくととても面白かったので、紹介しますね♪
バベルの塔はノアの箱舟の後の話で、ノアの子孫たちが繁栄し、高い塔を築き上げます。
それは神に対する復讐のためでした。
大洪水により、一度滅ぼされた人間が、また、神にたいし、反乱を企てたのです。
ですが、神は今度は洪水で人間を滅ぼそうとはしませんでした。洪水では人間が学ばないと気付いたからです。なので神は洪水の代わりに、言語を分けました。
言語が分けられたことにより、意思疎通ができなくなり、混乱が起きました。それにより、塔の建設は中止になります。
これがバベルの塔の大まかなあらずじです。
このバベルの塔は人間の虚栄心やうぬぼれを表しているといわれると共に、言語が分けられた理由についても語られています。
この絵画のすごいところは精密描写です。
この絵画には1400人もの人が描かれ、一人一人の生活でさえもみることができます。
カメラで限界までズームしたものがあります。
この街も一つ一つすごく精密に描かれており、まるで目の前に風景が広がっているように思えます。
ブリューゲルの作品には
バベルの塔のほかにもあつもりのゲームをしている人ならしっている「みごとな名画」の『雪中の狩人』も展示されています。
Giuseppe Arcimboldo(ジュゼッペ・アルチンボルト)
Giuseppe Arcimboldo(ジュゼッペ・アルチンボルト)は四季に合わせた果物や植物を使って人物を描く画家です。とてもユーモアがあり、ひきつけられます!特に魚の絵には目がやけにリアルで、少し怖いですね💦
エジプト館
Coin collection
Coin collectionにはとても細かい黄金細工が飾られています
カフェで一休みしよう
館内を歩き回って疲れたらm美術史美術館にはとても素敵なカフェもあるので、そちらも寄ってみてください♪
この上品さ😍見てて飽きないですよね♪
カフェは中央にあり、天井まで吹き抜けが続きます。こんなに美しいカフェはそうそう見ることはないので、ぜひ寄ってみてくださいね♪
値段は少し高めですが、頼めないほどではないです。美術館自体閉館していても、カフェは利用できるようなので、美術館鑑賞ではなく、カフェのみの利用も観光として楽しめると思います🥰
お土産について
館内を入って右手、手前に行くとお土産屋さんがあります。
館内の有名作品を模したグッズから、美術史における本まで幅広く販売されているので、寄っておきましょう♪
私は美術とは関係ないですが、オーストリアウィーンの日本語のマップを購入しました♪
ウィーンの観光地や、その観光地の歴史がわかりやすく、絵などで解説されており、おすすめです♪
まとめ
美術史美術館は館内の豪華であり、上品な内装とオーストリアを代表するクリムトの壁画が見られるのはここだけです!
壁画だけでなく、バベルの塔も教科書に載るくらい有名な作品なので、ぜひみてくださいね!
ウィーンの美術史美術館についてはYOUTUBEの動画でも紹介しています♪
そちらもぜひ、ご覧ください♪