中世へ!シェーンブルン宮殿の観光の見どころ7選 2022年【ウィーン】

みなさんこんにちは!NAMIです🥰

今回はオーストリア、ウィーンにある世界遺産、〚シェーンブルン宮殿〛の観光でおすすめスポットを紹介します♪
シェーンブルン宮殿はハプスブルク家が離宮として使われていましたが、皆さんが名前を一度は聞いたことのある、マリア・テレジアやマリーアントワネットがここで生活をしました😳

場所の紹介と、ちょっとした場所の豆知識なども紹介していくので、歴史についても強くなるかも♪家族や友達と行くとしたら、鼻高さんになってくださいね♪

アクセス

路面電車を使い、Schloß Schönbrunnというところで、降ります。そこからは徒歩5分ほどでシェーンブルン宮殿の入り口までいけます

営業時間 9時~17時

シェーンブルン宮殿の入り口

シェーンブルン宮殿の門から入り、すぐ左はチケッセンターになっています。
シェーンブルン宮殿の内部など入りたい場合はここで購入します
トイレもありますが、有料(€0.50)

チケットセンター
シェーンブルン宮殿の庭は広大!回るだけで2時間以上かかりました💦

シェーンブルン宮殿歴史

シェーンブルン宮殿

シェーンブルンはオーストリアで最も訪問された観光スポットの 1 つです。年間約400万人の入城者を迎えています。

シェーンブルンの歴史の起源は、17世紀の狩猟小屋でした。そこからベルサイユに相当するものを建設する計画を立てましたが、当時のハプスブルク家の財政では実現できませんでした。しかし、オーストリアで最大の宮殿が建設され、ウィーンの皇帝の夏の離宮として機能しました。

現在の外観は、主に18世紀の女帝マリア・テレジアのもとでの建築活動が特徴です。この過程で、広大な宮殿公園には多くの有名な名所が作られました。これらには、グロリエッテ、ネプチューンの噴水、ローマ時代の遺跡、オベリスクの噴水が含まれます。(建設途中、本当は黄金で外装を覆うつもりだったが、財政困難により、マリアテレジアが黄金に近いイエローに代えられた。この黄色のこと「テレジア・イエロー」と呼ばれるようになる)

〚シェーンブルン宮殿のトップ のハイライト7〛のこのリストでは、無料で個々のアトラクションに関する簡単な情報とヒントを得られます♪興味に応じて、宮殿への訪問のために丸一日を計画する必要があります!
宮殿の庭園や動物園の日には少なくとも半日以上はかかるので時間の計画はしっかり立てましょう!

シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿

やはり、一番のメインでもあるシェーンブルン宮殿は外せない観光スポットです🥰
シェーンブルン宮殿は1441室の部屋を見ることができます。
実はシェーンブルン宮殿は実際に住むことも可能なんです!それはウィーンの住宅不足問題の解決策として、宮殿の(観光客に公開されている2階部分を除いた)居室が、賃貸住宅として一般に貸し出されているそうです。
しかも、居住者は建物の性質を変えない程度のリフォームは許されているという😅
でも、家賃は比較的安価ですが、現代では居住に不便な部分も多々あるとされ、住宅物件としてのウィーン市民の人気は低いそう。

グロリエッテ

グロリエッテはシェーンブルン宮殿のカフェです。宮殿の反対側に位置し、丘の上にあります

庭の向こうに見えるのがグロリエッテ

グロリエッテについては別の記事で紹介していますので、そちらをご覧ください♪

シェーンブルン動物園

なんと!シェーンブルン宮殿の庭には動物園もあります😮

シェーンブルン宮殿の動物園

1752 年に設立されたティーアガルテンは、現存する世界最古の動物園と言われています。
これはマリア・テレジアの夫で、自然科学に傾倒していた神聖ローマ皇帝フランツ1世が1752年に創立したものです。

ネプチューンの噴水

ネプチューンの噴水はその豪華さもうすごいが、目の前に広い水貯めがある

ネプチューンの噴水は、城とグロリエッテの間の軸上の丘のふもとにあります。噴水は、1780 年に女帝マリア テレジアが亡くなる直前に完成しました。

グロリエッテのある丘を背景に、長さ100mを超える重厚な建物が印象的です。ギリシア神話に登場する実物よりも大きな像が台座の上に描かれ、その上には海の神ネプチューンが岩で飾られています。

まるで今にも動き出しそう!

日本庭園

シェーンブルンの庭に突然現れる日本庭園

シェーンブルン宮殿の庭を散策していると、突然日本庭園があらわれました😯
この庭はフランツ・フェルディナント大公によって作られました。
フランツ・フェルディナントはフランツ・ヨーゼフ1世の甥で日本にも来たことがあり、帰国後オーストリアの庭師にそれらしく見えるように作らせたようです。

それらしく作ったにしてはクオリティが高い!

オベリスクの噴水

オベリスクの噴水

オベリスクの噴水は宮殿公園の東側にあり、無料で訪れることができます。オベリスクは、台座の上に立つ 4 つの亀の彫刻によって支えられています。台座の下には川の神々がいる洞窟山があり、噴水が作動すると、そこから大きな轟音とともに水盤に水が注がれます。

噴水のある高さ約 31 mのオベリスクの頂上には、太陽の球体に鷲が乗っています。1777 年に噴水が建てられたとき、オベリスクとワシはおそらく、ハプスブルク家がウィーンにあるこのモニュメントで王冠を永久に主張することを象徴することを意図していました。

公園の他のエリアと同様に、まっすぐな道がオベリスクの噴水から宮殿に直接つながっています。この通りの真ん中には、宮殿公園にある 2 つの大きな丸いプールの 1 つがあり、それぞれの中央に噴水の彫刻があります。

顔から大量の水が出ている様子は迫力がすごい
周りに咲くフルーツが本物のよう

まとめ

いかがでしたか?
シェーンブルン宮殿は回り方にもよりますが、庭の散策だけでも1時間以上かかりました💦
ですが、その立派で美しい庭はおもわず言葉を失くすほど😊
どこまでも計算つくされた庭が続きます

シェーンブルン宮殿の散策はYOUTUBEにも動画にしてありますので、そちらもご覧ください♪

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