【クロアチア ザダル観光】ストシャ大聖堂の鐘楼へ登ろう!

みなさんこんにちは!NAMIです!

今私は、夫婦でクロアチアのザダルという街にきています♪ザダルの街は夕日が美しいことや、旧市街地は世界遺産にもなっており、日本人にはなじみのない街ですが、小さいながらもクロアチアでは観光地として有名です☺

ザダルの街は「16-17世紀ベネチア共和国建造の軍事防御設備」としてザダルの城壁が2017年に世界遺産として登録されましたが、今回は次の世界遺産候補として言われるストシャ大聖堂にある鐘楼を紹介します♪

Bell Tower/ストシャ大聖堂の鐘楼

現在、この鐘楼の上に登り、ザダルの旧市街の街を見渡すことができる観光名所として人気の高い場所となっています。

今回はそんなストシャ大聖堂の鐘楼を登ってきたので詳しく紹介します!

ストシャ大聖堂と鐘楼について

聖ストシャ大聖堂入口

ストシャ大聖堂はザダル大聖堂ともいわれ、この大聖堂の建設の始まりは、4世紀~5世紀と言われています。
建設様式はロマネスク様式となっており、初期キリスト教の当時の様子がわかる建築はそのままに、現代もザダルの街にあります。

大聖堂の裏手には鐘楼があり、その隣にはザダルの顔にもなっている聖ドナトゥス教会があります。
鐘楼全体で見ると窓などはシンプルなアーチで装飾されているところから、ロマネスク様式の印象を受けますが、細部を見てみると、差し迫ったルネサンスもみるこどができ、時代の移ろいを感じます。

塔の上にあるピラミッドのような屋根は当初は作られておらず、16世紀の大聖堂の鐘楼に影響を受けのちに建てられたそうです。

左;ドナトゥス教会/右;鐘楼

タワーへ登ろう!

ザダルの聖ストシヤの鐘楼の高さは 62 メートル。
鐘楼は毎日午前 10 時から午後 5 時まで開いており、入場料は 15 クーナです!

ここか入口。入口入ってすぐにチケット売り場がある
塔のチケット。
塔の内部は最初はとても狭く、人一人しか通れない
最初を過ぎると大きな螺旋階段がでてくる
踊り場には塔につていの資料があった
頂上はとても狭い!

塔へ登るための階段は、最初は人がひとり通るのがやっとなほど狭かったです。途中からは広めの踊り場のような部屋があり、底から景色などみれます。

落下防止がないとかなり危なく感じます


螺旋階段と変わりますが、これも狭く人が二人通るのがやっと。
降りる人と、上る人と、同じ階段を使用するのでその際は、どちらかが柱側の階段の板が少ない方へ行かなくてはならないので、とても危ないです🥲
私たちが行ったときは快晴でとても天気のいいものでしたが、前日の夜は強い雨が降っており、階段が少し濡れていて、滑りやすかったので、より気を付けて登りました💦

途中の踊り場で見れる景色

途中で現れる踊り場には大きな窓があり、落下防止のため網が貼られています。

大きな鐘が毎時間に鳴る
途中4つの鐘を間近で見ることができる

鐘楼を支える部分は木製でできていました。毎時間になると鐘の音が鳴ります。
間隣で鳴るとかなりの大きさです!私がちょうど登っていたとき、11時の鐘が鳴りあまりの大きさに腰を抜かしました😅
階段も狭かったので本当に肝が冷えて…落ちることはないですが、足の震えが止まりませんでした💦

頂上

塔の頂上はザダルの旧市街地や旧市街を超えた、川の向こうのザダルの街まで見れます🥰

右下に見えるのが、聖マリー教会
川の向こうにはザダルの街
隣のドナトゥス教会とローマ遺跡
頂上の天使は天使があり、風向きによって向きが変わる

アクセス

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は鐘楼をメインに紹介しましたが、ザダルの街はもちろん!見どころはそれだけではありませんよ♪
近くのビーチはとても美しく、夕日もきれいな街なので、どんどん紹介していきます♪お楽しみに🥰

鐘楼から見たザダルの街や、街歩きの動画をYOUTUBEにだしていますので、そちらもご覧ください♪

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