皆さんこんにちは!NAMIです♪
チェコ、プラハにあるカレル橋は、プラハの観光としてとても有名ですね🥰
カレル橋に入る手前に立つ塔、旧市街街塔‐Old Town Bridge Tower‐は旧市街地へ入るための印象的なゴシック様式の建造物で、カレル橋の一方の端を守っており、プラハ旧市街への入り口となっています。
旧市街橋塔の歴史
簡単にですが、歴史も紹介します♪
1357 年にカレル橋の礎石が置かれた直後に、皇帝カレル 4 世の命令で塔の建設作業が始まり、1380年に完成しました。建築様式はゴシック様式です。
北の侵略者から旧市街を守るために建設されたプラハの要塞システムの一部を形成する軍事目的も果たしました。
塔内の 138 段の階段を上って回廊に到着すると、カレル橋、ブルダバ川、旧市街、レッサー タウン、プラハ城を一望できます。
カレル橋の反対側には、似たような外観のマラー・ストラナ塔があります。
門でつながれた高さの異なる 2 つの様式的に異なる塔が、カレル橋からマラー ストラナへの入り口を形成しています。小さい方の塔はロマネスク様式で、12 世紀にさかのぼります。現在のルネッサンス様式は 1591 年のものです。1464 年のより高い塔は、後期ゴシック建築のパルレシュの旧市街橋塔の続きです。バルコニーからは、流れるヴルタヴァ川と大都市の歴史的中心部の素晴らしい景色を眺めることができます。
カレル橋にある、30体の像について一体ずつまとめている記事もありますので、興味がある方はこちらから↓
塔の内部
塔へは登ることができ、旧市街街塔‐Old Town Bridge Tower‐へは登ることができ、最上階では世界遺産でもある、プラハ歴史地区を見渡すことができます!
チケットセンターでチケットを購入することも可能ですが、私たちは事前に別のお店でチケットの予約をしました。チケット売り場の奥にはカレル橋の歴史がわかるショートムービーが流されています。
600年以上にわたり、石でできたこれらの7つの顔は、橋の上を歩く巡礼者を塔から見下ろしていました。動物のような、人のようなこの7つの像は何を思っているのでしょうか?
この像が制作された理由などは、今だ謎だそうです。
チケット販売所で購入したチケットを、ここでチケットを見せる必要があります!
展示の上に登ると、そこが頂上です
塔の屋上
狭い螺旋階段を上ると、いよいよ頂上です!
屋上のとんがり屋根の周りはひとが一人通るのがやっとの通路があり、4方から景色を見ることができます♪
高画質で旧市街橋塔からみた景色がみれる動画をYOUTUBEに出していますので、そちらもご覧ください♪
入場料・営業時間
入場料 大人 150 CZK
営業時間
まとめ
プラハのカレル橋は観光巡りでは必ず行く観光名所です。もしツアーなどならタワーには登らないかもしれませんが、実際に登ってみて、これは行く価値がありますよ!
どこまでも広がる、プラハの街はプラハ城からも見ることはできますが、600年以上の歴史を持つタワーから最古の橋カレル橋を真上から見れるのはここだけ!
ブルダワ川にかかるカレル橋、その奥先に見えるプラハ城はとても見る価値があります🥰
ツアーなどでも、タワーに登れるものがあるかと思うので、ぜひチャレンジしてみてください♪