本場のロンドンでシャーロックホームズを知る “シャーロックホームズ博物館”の行き方・館内写真

みなさんこんにちは!NAMIです!

今回紹介するのは本場のイギリス、ロンドンで学ぶシャーロックホームズ博物館です‼‼

私は小さいころからコナンドイルの小説、シャーロックホームズを読んできたので少しシャーロキアンなところがあります(笑)

ロンドンへ来たなら絶対に外せない場所だったのでとても楽しみで仕方なかったのですが、もう本当に‼‼すばらしかったです 👏 👏 👏

みなさんもこの記事を見て一緒に楽しんでくださいね♪

アクセス

シャーロックホームズ博物館はあの、Baker Street(ベイカーストリート)駅から徒歩10分ほどにあります。

↑駅にはBAKER STREET(ベイカーストリート)の文字が😁駅内もシャーロックホームズをあしらった壁となっており、楽しめました♪

↑ベイカーストリート駅を降りてすぐにシャーロックホームズ像を見つけることができます!

↑足元には「Grate Detective」の文字が☺️

訳;「シャーロックホームズの住所の221b ベイカーストリートはアビーナショナルplcの本部でした」

訳;「この像はロンドンのシャーロックホームズ協会によって援助されました。」

予約をしておこう!

シャーロックホームズ博物館へ行くには必ず予約をすることをおすすめします!

予約がなくとも当日会場にて予約が可能ですが、その予約の時間まで博物館の前で待っていなくてはいけません。

例えば、2時間後の入館の予約が取れたら、2時間はずーと博物館前にいないといけないわけです😓つらいですね

予約はサイトから簡単にできますので、紹介しますね♪

↑まず、ホームページを開くとこのページが表示されるので、Book Nowを押します。

↑次に年齢別に必要枚数を選択します。

↑希望する日付を選びます。

↑希望する時間を選びます。

↑内容を確認してGO to cartを押します。

↑予約する内容が合っていたら、Checkoutを押します。

↑ここへ自分の情報を打ち込み、支払えば完了です☆

シャーロックホームズ博物館

↑シャーロックホームズ博物館には本館のとなりにお土産店があります。ネットで予約したらここの奥のレジで予約を確認してもらい、パンフレットをもらいます。

↑数か国のパンフレットが用意されており、日本語もありました!

パンフレットを読みながら、待っているとついに中へ‼‼ワクワクが止まりません‼‼😍

↑博物館への入り口はもちろん♪シャーロックホームズの家である221Bの文字があるドアを通ります😍

撮影と館内について

シャーロックホームズ博物館の館内は写真撮影は可能ですが、動画の撮影はできません!

中も大変狭く、展示物もものすごく間近に見れますが、触れるなどの行為はしてはいけません!

子供などは触っていましたが…貴重なものなので、触れないでおきましょう🤫

では、ここから館内の様子を紹介しますね♪

入口と階段

↑中へ入るとメールボックスのような棚とシャーロックホームズとワトソンの帽子がかかっています。

入り口ではイングランドヤード(イギリスの警官)が見張っていますよ😠(ヤードはとてもやさしかったです(笑))

↑館内はシャーロックホームズの自宅を忠実に再現しているのでとても狭く、エレベーターなどはなく結構急な階段を上るしかありません。

途中、前の時間で入っていたお客さんとすれ違いますが、2列がやっとで本当に狭いです。

壁紙や階段もそうですが、シャーロックホームズの世界観がものすごく出ていて、まるでそこにホームズがいるような感覚になります。

2階シャーロックとワトソンとの共有スペースである書斎

全体的に共有スペースはとても狭く、コナン・ドイルが描いた部屋を忠実に再現されています。

全体的に本物のビクトリアン様式で部屋が精密につくられており、本当に二人が生活していたような生活感も感じました!

↑こちらシャーロックとワトソン博士の共有スペース。小説の中の部屋を忠実に再現されています。

↑こちらが側にはワトソン博士がすわっており、左に机でシャーロックの小説を書いていたそうです。ワトソンの帽子が机にありますね!

↑ワトソンがシャーロックの小説を書いていた机

↑向こうに見えるのはシャーロックが座っていた椅子。窓の傍にはシャーロックの実験器具がおいてあり、シャーロックの趣味であるヴァイオリンも置いてあります。

↑二人で食事をとっていた机

↑シャーロックが壁に向かって打った銃弾跡。「V R(ビクトリア)」の文字がありました!シャーロックファンならここで歓喜ですね!

2階 シャーロックホームズの寝室

シャーロックホームズの寝室は共有スペースのすぐ隣です。

中ではガイドのスタッフさんがシャーロックホームズについて解説してくれました。

↑シャーロックの部屋に大量に飾られている写真は指名手配犯。中にはあのジャックザリッパーの写真もありました!

②と書かれている紳士がジャックザリッパー。彼は医者でうまく身を隠していたようです。

↑シャーロックのベッド。ベットの上には 変装用具、シャーロックの必需品ともいえる帽子があります。

↑変装に使われた用具。

↑シャーロックといえばこの帽子!

↑化粧台には変装に使われた化粧品が置いてあります。

↑個人的にこのシャーロックが愛用していたバスローブがあり、感動しました😂マイナーかな?

↑ホームズが髭を整えたり、顔を洗ったりしていた水面場

↑暖炉の上にはシャーロックが愛用していたスリッパが展示されています。

3階ワトソンの部屋

ワトソンは医者でもあるので医療用品など、多く置いてありました。

↑ワトソンの机、医者らしく温度計のようなものが置いてある。

↑角の棚には医療薬品がしまわれている。

↑医療用品とワトソンの私物が置かれている。

↑ワトソンがシャーロックと出会った頃は戦争の精神の後遺症でワトソンは足がうまく動かせず、つえを使って歩いていた。

それをすべて見破ったシャーロックにワトソンは驚き、のちにシャーロックからシェアハウスのこと告げられ、一緒に暮らしだします。

↑ワトソンの部屋にはトイレがありました。

ミセス・ハドソンの部屋【展示物】

シャーロックとワトソンに部屋を貸していたミセス・ハドソン。今はシャーロックの展示物が置かれています。

↑中には事件で使われた証拠など置いてあり、少しグロテスクだったので遠目にしてます😅

↑おっとここにも日本語が😳日本からのファンも多いのか日本語の解説もありました!

↑バスローブをきて悩むシャーロックの銅像

↑ハドソンさんの部屋には簡単にどこから来たのか書けるノートがあり、私も名前を残してきました🥰

ノートをみると日本からの観光客もいました!

3階シャーロックホームズの挿絵をリアルに実際に見れる!

↑3階のハドソンさんの部屋ともう一つに部屋は渡された冊子の挿絵が蝋人形で再現されています。

一部紹介しますね♪

↑バスカビルの犬

↑シャーロックホームズとワトソンはショスコム荘の教会地下室で背筋の凍るような発見をする。

↑ホームズとレジナルド・マスグレーヴが犯人を覗いている様子。これは光を当てているのでよく見えますが、ほんとうだと手しか見えません。

↑これを最初見たときにどれだけ驚いたか…🙄

4階ビクトリアン朝のトイレと倉庫

↑もう一つ小さな階段があり、上るとビクトリアン朝のトイレがありました。

↑その上はシャーロックとワトソンの荷物置き。これには何が入っているのでしょうか?

想像するだけでも楽しいですね🥰

入口に立っているヤード(警官)と写真を撮ろう!

入口で入場などの支持をしてくれるヤードはとてもやさしく、気さくです🥰

一緒に写真を撮ってもいいか?ときくと快くOKしてくれて、なんならワトソンかシャーロックの帽子を渡されて、その帽子をかぶって写真を撮ってくれます!

勇気を出して!写真をお願いしてみましょう☆

お土産屋さん紹介

シャーロックホームズ博物館の横はお土産屋さんになっています。

↑シャーロックホームズのポスターや絵葉書が売られています。

↑ロンドンはこのお風呂にお風呂に浮かぶアヒルちゃんを使ったアレンジグッズが多く販売されてるのですが、これは私たちでいうキティちゃんのような感じかな?😂

↑もちろん、シャーロックホームズの小説も多く置かれています!

↑その他にここでしか買えないグッズも多く販売されています!ネクタイ、Tシャツ、シャーロックのぼうしなど!

↑このシャーロックの帽子は細部まで作られており、とても頑丈でしっかりとした帽子でした!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本でも人気のシャーロックホームズ。ここ、ロンドンでも日本語での解説が多く置いてあるくらい、日本人の来客が多いと感じました!

中はとても狭く、人二人が通るのがやっとで、エレベーターなどもないので、足が不自由な人には過酷な博物館です。

ロンドンへきたなら、あの名探偵のお家訪問も検討にいれましょう♪

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NAMI CANVASでは私(Nami)が行く旅行先、海外や国内旅行についての観光地の紹介と、私が日々気に入ったこと、歴史などなど!幅広く紹介していきます。 着物のプロとして着物に関する記事も書いています。 旅行のVlogや和裁のYoutubeチャンネルもやっているので、そちらもご覧ください♪ 73CANVASとは別で着物、和裁に関するYOUTUBEをはじめました!⇒73 sewing channel ブログ主:NAMI(ナミ) 1級和裁技能士、着付士