皆さんこんにちは!NAMIです🥰
今回はチェコとハンガリーで食べたChimneyCake‐煙突ケーキ‐と呼ばれる食べ歩きのできるお菓子について紹介します♪
大きな棒にまかれるように焼かれているこちらが、チェコでは【Trdelník-トルデルニーク-】とも呼べれるスピットケーキの一種です。
ハンガリーでは、「Kürtőskalács」と呼ばれて、オーストリアでは「Prügelkrapfen」。ドイツでは「バウムクーヘン」。スロバキアでは「Skalický trdelník」、英語では「Chimney Cake(チムニーケーキ)」などなど!呼び方は違いますが、英語では中央~東ヨーロッパで多く販売されているのをみかけます🍰
スピット ケーキは、先細りの円筒形の回転スピットに生地またはバッターの層を一度に 1 つずつ堆積させて作られたヨーロピアン スタイルのケーキです。
Chimney cake の歴史
ChimneyCakeもといTrdelník-トルデルニーク-はチェコの伝統的な菓子として有名ですが、もとをたどると、元ははスロバキアまたは、モラヴィア料理として知られていました。
それか今やヨーロッパ全土に広がり、各国の名前で親しまれ、現在に当たるそうです。
チェコ語のTrdelník-トルデルニーク-という言葉はかなり古く、本質的に木の棒、マレット、またはスピンドル使用をしている様子を意味しているそうです。
値段は?
今回はハンガリーとチェコの二つを比べてみましょう!
- チェコでは70CZK 日本円で約400円ほど(アイスクリームなどトッピングなし)
- ハンガリー600HUF 日本円で約200円ほど
ハンガリーはヨーロッパ全土で比べてかなり物価が安い国なのでとても安いですね!
チェコでアイス付きやトッピングなどつけると高くてもだいたい、135CZK(日本円で約780円)で買えます🍦
大きさはどれくらい?
ハンガリー(ブダペスト)とチェコ(プラハ)で購入したものを比べてみると、大きさにかなりの違いがありますね😮もしかしたら、プラハのものはアイスクリームのトッピングもしたからそれに合わせて小さくなったのかもしれませんが…どうでしょう?💦
ハンガリーで購入したものはとても大きくて食べ応えがあり、プラハのものと比べると少し硬い揚げパンのようでした!
好きな味を選ぼう!
チムニーケーキにはいろいろな味付けも楽しめるケーキでもあります♪
ハンガリーで購入したチムニーケーキの屋台では
- ココナッツ
- シナモン
- チョコレート
- バニラ
- 砂糖
とおおくのトッピングが選べて、とても悩みました💦私はシナモンを注文しましたが、これが癖になるくらいおいしい!!しかも出来立てをくれるのでほんのりと暖かく、出来立てを食べられました🥰
トッピングも楽しもう!
プラハで購入したチムニーケーキですが、中にアイスクリームを入れたものや、パフェのようにイチゴなどのフルーツをトッピングしたものなども多く販売されていました!
チムニーケーキは出来立てをもらえるので暖かいです。そんなものにアイスクリームをいれるともちろん、溶けます👍
そんな心配ご無用!ちゃんと別のカップに入ってますよ!
アイストッピングされたチムニーケーキの食べ方
アイスやパフェなどのトッピングされたチムニーケーキを注文すると、チムニーケーキにぴったりはまるサイズのカップの中にアイスカップがはまったチムニーケーキを渡されます。
実際に食べてみて思ったんですが、チムニーケーキは下から食べたほうが食べやすいです😅
多分ほとんどの人が下から食べると思いますが、何を思ったのか上から食べだしたら、アイスカップが邪魔でかじるとしても、ちぎるとしても食べにくい(笑)
チムニーケーキはくるくると棒に巻いて焼くので一度はしをちぎると、くるくるとほどけていきます。
これをちぎりながら、アイスクリームをつけて食べると格別♡ほっぺも落ちるくらいおいしいです🥰
アイスも練乳クリームのような味でしたが、濃すぎず、程よい甘さでとてもおいしかったです!食べやすいアイスでした!
あたたかな揚げパンと甘くて冷たいソフトクリームは、罪ですね🍦✨
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヨーロッパは10か国ほど旅行しましたが、各国にある、と言われてる寄りには見かけたのはハンガリーとチェコのみでした。私がチムニーケーキの存在を知るのが遅かったのも問題にあるとは思うんですが💦
日本人が多く好むケーキだと思うので、日本でも販売されないか期待してます🥰友達とおいしいねー!ていいながらわいわい食べたい♪
チェコでは多く見かけるチムニーケーキ、ぜひ試してみてくださいね♪
プラハの街歩きの動画をYOUTUBEにも出していますので、そちらもご覧ください♪